2021年青い大和橘

2021年青い大和橘

2021年10月26日収穫の、青い色の橘を収穫し天然のエッセンスを抽出し、表皮を合わせて製造した「青い大和橘」飴を限定500本販売いたします。販売開始は、12月10日(金)~店頭にて、その後ホームページにて販売を予定しています。

青い橘は、オレンジ色になる前の状態で、酸味が強く爽やかな味が特徴です。飴の色も黄緑色の爽やかな自然の色の飴に仕上がりました。ぜひ、お召し上がりください。

大和橘とは、まぼろしの果実といわれ、「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも登場するほど古くから存在するものです。「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)=永遠に香っている果実」と詠われ、芳香を放つ純白の花や葉、果実は現在ではとても希少な植物です。

奈良県明日香村には、橘寺があり、聖徳太子の生誕地とも言われています。その明日香村の高松塚古墳横で地域貢献の目的で、丁寧に栽培された大和橘を使用しています。(飛鳥ケイミュ―橘の里)