奈良県産ワインを使用した産学連携商品「Candoit飴」等を期間限定販売

奈良県産ワインを使用した産学連携商品「Candoit飴」等を期間限定販売

ならBonbon × 近畿大学農学部「食研究会」× ノボテル奈良

ならBonbonと近畿大学農学部(所在地:奈良県奈良市)食研究会(顧問:澤邊昭義、部員数:27人)は、奈良県産のぶどうを使用したワインを用いたお菓子の共同開発に取り組んできました。このたび、ワインの香り纏う「Candoit(キャンディット)飴」2種(ルバージュ/赤ワイン使用、ブラム/白ワイン使用)および関連商品を、2024年12月2日(月)から、ならBonbon店舗とホテル「ノボテル奈良」(所在地:奈良県奈良市)で販売します。

商品開発の背景

ならBonbonと近畿大学農学部食研究会は、2022年に木谷ワイン(所在地:奈良県香芝市)が奈良県産ぶどうを使用したワインを発売したことをきっかけに、お菓子作りを通して地域の文化、芸術、産業の発展に尽くし、多くの人々に喜びを届けることを目的とし、「Joy of Sweets」をテーマにプロジェクトを進めてきました。食に対するこだわりを持ち、特に奈良県産の食材を使用することにこだわったお菓子づくりに取り組んでいます。

今回開発した商品「Candoit飴」は、「Can do it(できる)」とキャンデーを組み合わせた名称で、「不可能を可能にする飴」という思いが込められています。廃棄物削減のためワインの搾りかすに着目し、廃棄されるはずの素材に新たな命を吹き込み、ワインの豊かな香りを感じられる飴に仕上げました。また、赤ワインに数種類のドライフルーツを再び漬け込み、発酵バターとともに焼き上げたフルーツケーキも開発しました。

なお、ネットショップでは12月2日から数量限定で販売いたします。