自然のお米の甘味「米飴」

自然のお米の甘味「米飴」

米飴とは

米飴の原材料は、お米と大麦だけです。お米を炊き、麦芽を加えてじっくり発酵させます。それを絞りじっくりと飴状になるまで煮詰めたモノです。なので、飴といっても固形の飴ではなくはちみつや水あめのようなとろりとした液体状の飴です。
お米のでんぷんはゆっくりと発酵していくうちに糖に変化していくため、甘くなります。ならBonbonでは昔ながらの製法を守り香り豊かな風味にこだわり仕上げています。

米飴の原料

米飴の歴史

米飴の歴史は長く、1000年以上前からあったとされています。文献上では飴を指すとされている言葉「阿米(あめ)」が奈良時代の始まったころに記されているそうです。また、日本で最初に編纂された歴史書である『日本書紀』にもその記載はあり、その飴を作ったと言われるのは初代天皇である神武天皇だと記されています。
神武天皇が作ったとされる水飴の作り方は米飴と一緒で、古代の人々は大麦など酵素のもととして利用していたそうです。砂糖が貴重だった時代には庶民の甘味料として親しまれていました。稲作文化が根付いた日本ならではの甘味料と言えます。

米飴の美味しい食べ方

① そのまま食べる
② ヨーグルトやフルーツにかけて
③ トーストやスコーンに塗って
④ 煮込み料理の隠し味として
⑤ お湯に溶かして飴湯として
など様々な料理やお菓子に使っていただけます。

米飴の瓶詰め

商品のご購入

ならBonbonの米飴は奈良県葛城山の水と砂地の水田で作られた吐田米(はんだまい)を使用し、御所市の社会福祉法人あすなろで製造しています。

お米の飴 こめあめ